飼っていたペットとの思い出

飼っていたペットとの思い出

私の家庭ではペットを飼うことはほとんどありません。
今現在も小さな魚を二匹飼っているだけです。
もちろん小魚も観賞用としてペットとなりますし、愛嬌があるので見ていて楽しいのですが、
触れ合うことのできるペットは良い思い出をたくさん作ることができます。

 

これまでの人生の中で、触れ合うことのできるペットは一度だけあります。そのペットとはセキセイインコです。
なぜセキセイインコを飼うようになったかというと、
知人が飼っているセキセイインコを何度かあずかる機会がありました。
その際に、動物に関心があった私がそのセキセイインコに関心を向けていると、
セキセイインコの方も私に関心を持つようになりました。
そして、手に乗ってきたり肩に乗ってきたりするようになり、セキセイインコのかわいらしさを知ったのです。
それで飼うことにしたのですが、どうせならヒナの時から飼いたいと思い、
ヒナをペットショップから連れて帰ってきたのです。

 

まだ弱々しく、寂しい声を上げたり、ぬくもりを必要としていたりする時期なので、一生懸命お世話をしました。
そうしているうちに、私のことを親と思っているのか頼るようになってきて、手の中で寝ることもありました。
そうなると本当に可愛くなって我が子のように感じてしまいます。

何かを必要としていることを感じると調べたり、ペットショップの方に尋ねたりして必要を満たしていたものです。
すっかりとなついて家族の一員として生活をしていたのですが、
元気が良すぎてある日窓の外に飛び出して行ってしまい戻ってこれなくなりました。
残念ではありましたが、一生続く良い思い出を残していってくれました。
親バカならぬペットバカですが、私の心の中では今も生きているセキセイインコです。